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「みなさまからのご意見とご要望のご紹介3」
 
平成23年12月13日作成
みなさまから、AFTCへたくさんの声が届いているので、
幾つかご紹介させて頂きます。
みなさまからのご意見とご要望は、今後のAFTCの活動の原動力として、
また、貴重な助言としてしっかりと受け止めて行きたいと考えています。
今後とも、私たちAFTCの応援とサポートをよろしくお願い致します。

皆さまのAFTCへのメッセージは、こちらへ。
今後のAFTCの活動に活かさせて頂きます。
http://www.orchid.or.jp/orchid/people/aftc/aftc_bbs/aftc_bbs.cgi
文責 AFTC副代表 半谷 輝己


☆常葉小学校長 鈴木美代子様


3月11日の東日本大震災・原発事故から
もうすぐ9ヶ月になろうとしています。
ようやく、この田村の地・福島の地で生活していくためには、
「放射能について知り、よりリスクを低くするために
現時点でできることをしていく。」
という気持ちになりつつあります。

4月6日に平成23年度の学校生活がスタートしたわけですが、
「子どもたちにより安心できる環境を」
というだれもが抱いた気持ちで試行錯誤してきました。
雑誌・TVはもとよりインターネット・講演会と
なるべく最新の情報を得るようにしました。
しかし、同じデーターを用いても学者の見解が異なり、
何をしたらよいか・何を信じたらよいか混乱も生じました。
学校としては、国・県・市の方針に従ってできうることをしてきたつもりです。

しかし、なにごとにもそうですが、
同じことでもひとりひとりの見方・考え方が違うように
学校の取り組み・地域の取り組みに対しても意見が様々で
収拾がつかない時期もありました。

生活の不安等を少しでも解消したいという想いから、
PTA主催による講演会を実施しました。
1回目は、原子力の専門家による講演でした。
原子力・放射線等の仕組みや成り立ち等については理解が図られましたが、
現実の生活の不安・田村の地でいきていくこと
の不安の解消まではいたりませんでした。

そこで、2回目になりますが、
「たむらと子どもたちの未来を考える会」
副代表 半谷輝己様にご講演をお願いいたしました。
具体的な資料を基に、ユーモアを交えてのお話は、大変わかりやすく、
また同じ福島・田村に生きている、同じ不安・悩みを共有しているのでは
という想いもあり、保護者共々「いまできることをしていこう」
という気持ちになりました。ありがとうございました。

講演をお聞きしてから3ヶ月、原発に関する情報もすくなくなりました。
本校でも、校庭表土除去・校舎の除染後、運動会を実施し、
校庭での遊び等も例年のような姿にもどりつつあります。
情報も操作されていないだろうか・この状態に慣れさせられてしまうのか
というような気持ちもありますが、
冒頭のように、子どもたちにも自分にも
「正しい知識を得よう。今できることをしっかりやろう。」
と呼びかけて生活していきたいと思います。





☆常葉町 S.Yさん


私は、3人の子供を持つ母親です。
大震災当時、原発事故の恐怖と苛立ち、さらに落胆の日々でした。
正しい情報にも乏しい中、2人の入学を控えており屋内退避とされた時期に
準備に追われ放射能の不安を抱えながら毎日必死でした。
小学校では放射能に対する不安をなくす為にいくつかの講演会があり、
わたしは積極的に参加しました。
中でも、“たむらと子どもたちの未来を考える会”を創設された
半谷輝己先生の講演会は大変わかり易く勇気付けられました。

講演では放射能・放射線の基礎知識、
現状とこれからどう対処して行けば良いか、
また細かいデータをもとに食物による内部被曝の不安に対する
わかり易い内容で納得する事が出来ました。

具体的には食物によって放射性物質を吸収しやすいものと、しないものがあり、
中には永久的に吸収し続ける危険なものがあり経過観察が必要なので
“正しく怖がる”ことも大事なことだと思いました。

それまではネットやテレビなどで振り回され精神的に疲れる日々でしたが
正しく理解することにより前を向いて進んで行こうと思えるようになりました。

現在学校では、先生方とPTAの協力で半谷先生の講演を参考に
表土除去・高圧除染・汚泥除去など子供たちの被曝を少しでも減らそうと
取り組んでおりますが、果てしない戦いです。
罪の無い子供たちに明るい希望と未来を持たせなければ
親として失格だと思います。

大切なのは“要らぬ被曝は避け”親が明るく元気で生活すること
だそうです。

これからも、正しいデータをもとに日々変化していく情報を
提供していただきたいと思います。
また、一刻も早い原発事故の収束を切に願います。
半谷先生、本当にありがとうございました。



以上、常葉小学校PTA講演会での講演を聴講した方々の
ご意見をご紹介いたしました。
 
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